「待つことが近道」と唱える

子育てでイライラするときってどんなときでしょう?

ひとつは子どもが何回言ってもそのとおりにやらないとき。

「何回言ったら分かるの!」

ついついそんな言葉が出てしまいます。

でも、いくら叱ったところで、できるようになったためしがありません。

そんなときは言いたくなるのをグッとこらえて、
「待つことが近道」
と唱えてみてください。

考えてみれば、誰でも何かを身につけるためには時間がかかります。

初めて自転車に乗れるようになったり、楽器を演奏できたり、料理が上手にできるようになったり、パソコンの操作や自動車の運転だって始めからうまくできたわけではありません。

子どもも同じで、自分でトイレに行くことや服を着ることやおかたづけをすることだって、言われたからといってすぐにできるわけではありません。

大人にとっては何でもないことに思えても、子どもにとってはやはり身につけるためにトレーニングが必要なのです。

大人だって、やったことのない初めての仕事でミスをするたびにうるさく言われたり、叱られたりするとやる気をなくしてしまいますよね。

そのような時はアドバイスは欲しいけど、上手にできるまで見守って欲しいと思うのではないでしょうか。

子どもも同じだと思います。

何回失敗してもできるまで待ってあげると段々と自分で学んでいくのです。

もちろんアドバイスをしてあげたり、サポートをしてあげるのは必要だと思います。

自転車に乗れるようになるためにも、はじめは大人がサドルやハンドルを支えてあげたりしますけど、あれと同じです。

ただ失敗したからといって叱ったりする必要はないのです。

結局、自分で学んで身につけなければいつまでもできないのです。

専門家の話でも、子どもの自立性は待つことで育つと言われてました。

親が待てないで口に出して言ってしまうと、子どもはいつまでも自分でできないのですから遠回りになってしまいます。

ついついイライラして口に出してしまいそうなとき。

「待つことが近道」と唱えることで、少し待つ余裕ができるかもしれません。

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